自身の上も下も無い

言葉のビタミン

日々の生活こそが神殿であり、信仰だ

そこへ入るときは、いつも自分のすべてを持っていこう

くわや、木槌や、リュートや

必要があって、あるいは喜びのために作ったものすべてを

いくらもの思いにふけっても、自分がしたこと以上に高まりはしない

自分のあやまち以下に落ちることもない

    カリール・ジブラン
    「預言者」
    成甲書房

コメント